ISSN: 2155-6148
アズハル・レーマン、ザファル・アリ・ミルザ、サード・ユスフ、アスマ・アブドゥス・サラーム
この症例報告では、頸部の表皮封入体嚢胞を有し、
横隔膜突出、右心位、下垂体大腺腫の偶発的所見があったものの、
臨床的に無症状であった成人男性の麻酔管理について報告する。頸部検査および嚢胞切除が計画された。麻酔導入は
問題なく、手術中に患者はおそらくシャント率の増加により低酸素症および低血圧となり
、ノルエピネフリンの注入が開始され、血圧および酸素飽和度は改善し、手術終了時に
患者は無事に抜管され、その後の経過に特筆すべき点はなかった。