ISSN: 2155-6148
アイ ワヤン アリヤビアンタラ、マデ ウィリヤナ、ケトゥット シンナルジャ、チョコルダ グデ アグン セナパティ、アイ マデ グデ ウィドニャナ、プトゥ アグス スーリヤ パンジ、イ グスティ プトゥ スクラナ サイドメン、アディンダ プトラ プラダーナ
目的:本研究の目的は、敗血症患者と非敗血症患者の両方において、死亡率の予測因子として qSOFA の妥当性が SOFA と同等であることを評価することであった。
デザイン:遡及的デザインの診断テスト。
舞台:バリ島、サングラ総合病院の集中治療室。インドネシア。
対象: 2015 年 7 月から 2016 年 12 月までにサングラ総合病院の ICU に入院し、完全なデータがあり、SOFA スコアで評価できる患者 (n=192)。
介入:なし
測定と主な結果:全人口サンプリング技術により、192 人の患者がサンプルとして基準を満たしました。記述統計分析が実行され、ROC 曲線の下の領域 (AuROC) が使用されました。カットオフ ポイントも決定され、各スコアの感度と特異性が結論付けられます。192 人の患者のうち、SOFA と qSOFA のカットオフ ポイントはそれぞれ 11 と 2 です。SOFA と qSOFA の AuROC はそれぞれ 0.9307 と 0.9241 で、p=0.7037 (95% 信頼区間) でした。
結論:この研究では、敗血症と非敗血症の両方において、qSOFA の妥当性は SOFA と同等であると結論付けました。したがって、効率性と有効性の理由から、qSOFA は ICU での死亡率の予測において SOFA スコアの代わりに使用できます。