ISSN: 2155-983X
イブラヒム・モニル・カンディル氏
私たちは、外部環境に耐えるコンクリート構造物(低層から中層)の実現を目指しています。
さまざまな環境要因(暑い気候、湿度、沿岸環境、地震、霜が降りる地域、騒音の多い地域、工業地域、天候の変動、暴風雨地域など)に対応し、高い耐火性(外部および内部)を特徴とするこのコンクリートは、他のコンクリートよりも構造バランス率、持続可能性、耐久性が高く、寿命が長いという利点があります。これらすべては、有害物質を含まない完全に環境に優しい材料を使用した軽量で高性能な構造用コンクリートを使用することで実現されています。私たちはこれを「KanCrete」と呼んでいます。これは未来のコンクリートです。なぜなら、これらすべての特徴を備え、従来のコンクリートと同じ組成比を持つ(粗骨材と細骨材)と(普通または抵抗セメント)で構成されているため、(非従来的な)材料を一切使用せず、いくつかの要素を追加することで、大幅なコスト増加なしにこれらすべての利点を得られるからです。 (KanCrete) 密度 = (1600 ~ 1850 kg/m3)、従来のコンクリートの重量の 25 ~ 35% 削減、圧縮強度 = 423 ~ 523 kg/cm2、従来のコンクリートより 40 ~ 75% 高い、熱取得率 = 2.47 ~ 2.58%、断熱された従来のコンクリートの 25 倍の熱伝達抵抗、液体や有害物質を透過せず、有害な環境に対して化学的にバランスが取れています。さまざまな負荷状態で負荷が完全に分散され、安定性が高く強靭な構造システムを備えた完全な構造システムの統合コンポーネントとメンバーが得られます。