ISSN: 1920-4159
ケネス・C・ホーメイヤーとアンドリュー・マッセリンク
目的:地域薬剤師主導の実践ベースの研究に対する患者の好みを調査し、複数施設での実践ベースの研究プロトコルの開発に役立てること。
方法: COPD 病態管理 (DSM) プログラムに参加する資格のある患者に対して、医療現場で紙のアンケートを実施しました。適格性は記入履歴に基づいて決定され、アンケートは匿名で完了しました。記述統計が報告されます。
結果: 5 か月間のデータ収集期間中に合計 22 名が参加を募り、12 名が参加しました (回答率 55%)。薬剤師が患者の COPD 管理の改善に役割を果たすことができるか尋ねたところ、患者の 92% が同意または強く同意しました。患者の大多数 (92%) は、最長 6 か月間続く薬剤師主導の COPD 研究調査への参加に関心があると同意し、患者の 75% は、1 回の診察で薬剤師と最大 30 分間面談することに同意しました。
結論:この患者の認識調査では、COPD 患者の大多数が地元の薬局での薬局研究に参加する意思があり、薬局訪問 1 回あたり 30 分で 6 か月という研究期間が妥当であると考えていることが示されました。