ISSN: 0975-8798, 0976-156X
ヴィニタ アレックス、コラス エイブラハム、エクタ コスラ、アルン ロイ ジェームズ、エルザテヌムカル
目的: 一般的に処方される小児用シロップ剤が乳歯のエナメル質硬度に及ぼす影響を 7 日間にわたって評価し、比較すること。材料と方法: 40 本の非う蝕乳臼歯を対象に、in vitro 研究を実施しました。各グループの 10 本の歯を 4 種類の小児用シロップ剤 (アモキシシリン、メトロニダゾール、パラセタモール、イブプルフェン + パラセタモール) に 7 日間、1 日 3 回 1 分間浸し、エナメル質表面の微小硬度をビッカース硬度試験機でベースラインと 7 日目の終わりに検査しました。結果: ANOVA テストでは、7 日目の終わりの平均微小硬度の減少はグループ A (アモキシシリン) で最大で、グループ D (イブゲシック + パラセタモール) で最小であることが示されました。結論: 小児用液体薬剤は歯の侵食を引き起こし、エナメル質の硬度に有害な影響を及ぼす可能性があります。