ISSN: 2471-2698
ワンギラTP
さまざまな病気の管理と治療に使用されている西ケニア産のCyperus rotundusとTypha latifolia の葦植物の植物化学物質と抗菌活性を測定した。サンプルは西ケニアのルガリ地域から収集された。粉末サンプルに対して酢酸エチルを用いた溶媒抽出が行われた。C. rotundusとT. latifoliaでは、タンニン、ステロイド、サポニン、アルカロイド、グリコシドの 5 つの植物化学物質が陽性と判定された。フラボノイドはC. rotundusとT. latifoliaで陰性と判定された。グラム陽性菌とグラム陰性菌に対する抗菌活性試験には、ディスク寒天拡散法を採用した。最大の抗菌活性は、 C. rotundusと T. latifoliaの 10% メタノール抽出物よりも 100% 濃度で観察され、1% では抗菌活性は観察されなかった。