ISSN: 0975-8798, 0976-156X
マノージ・クマールMG、サイ・サンカールAJ、スリカンスRK
乳臼歯と永久臼歯は通常、多根性です。時には、錐体根と呼ばれる単根性の症例に遭遇することもあります。乏歯症は、第 3 臼歯を除いて 6 本以上の歯が発育中に欠損していることと定義されます。孤発性の場合 (乏歯症 I) もあれば、外胚葉性異形成症などの症候群の一部 (乏歯症 S) の場合もあります。本報告では、明らかな全身的合併症のない 11 歳の男児の乏歯症を伴う単根性の乳臼歯と永久臼歯の症例について説明します。