ISSN: 0975-8798, 0976-156X
バラジ K、タラシン P
閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)は、睡眠中に上気道が繰り返し閉塞する症状で、通常は血中酸素飽和度の低下を伴います。OSA症候群は、小児の1~3%に発症すると考えられています。OSAは、症状に応じて持続陽圧呼吸(CPAP)、口腔内装置(OA)、外科的介入で治療できます。この記事では、小児のOSAの臨床管理における口腔内装置の役割、OAの種類と使用ガイドラインについて説明します。