ISSN: 2157-7544
ファリディラド F、アフマディ S、バルマル MD、ナデリ G
本論文では、反応溶融ブレンド中にラウロラクタムからポリアミド 12 (PA12) への in situ 開環アニオン重合を調査しました。反応は、内部ミキサーで、カプロラクタムナトリウム (触媒) とトルエンジイソシアネート (活性剤) の存在下で行われました。本研究では、触媒と活性剤の含有量が反応の開始時間と残留モノマーに及ぼす影響を調べました。残留モノマーを除去するために、溶媒抽出法を使用しました。実験はさらに統計分析にかけられ、合成されたポリアミド 12 の活性剤 - 触媒含有量の絶対最適値が抽出されました。応答曲面法 (RMS) の 2 因子設計は、実験データの検証分析に適しています。触媒と活性剤の最適含有量は 2.53% と 1.15% で、ポリアミド 12 の最小残留モノマーは 1.26% になります。