ISSN: 2155-9570
アイマン・ロトフィとアイマン・アブデルラフマン
縫合なしの 23G 硝子体切開は、小児白内障の前嚢切開 (ACCC)、洗浄、吸引、および後嚢切開 (PCCC) の手術器具として使用できます。
患者と方法: 2 歳未満の 48 人の患者を対象に、両眼の小児白内障手術を行う前向き連続ランダム化臨床試験を実施しました。これらの患者は 2 つの同数のグループに分けられました。グループ A は用手的な ACCC と PCCC を受けました。グループ B は縫合なしの 23 G 硝子体切開を受けました。すべての患者について、片方の眼を 1 つのグループに、もう片方の眼を他のグループにランダムに割り当てました。
結果: PCCC の拡大はグループ A で (8.33%)、グループ B で (10.4%) でした (p=0.5)。手動嚢切開群の手術時間の平均は約 26.5 ± 3.2 分であったのに対し、硝子体切開群では 17.2 ± 2.3 分でした (p=0.003)。
結論:縫合なしの 23G 小児白内障摘出術、ACCC、PCCC、および 23G 硝子体切除プローブによる前部硝子体切除術は、小児白内障手術において手動 ACCC および PCCC に代わる、習得しやすい方法です。