ISSN: 2167-0870
真壁幸子、ヤニカ・コウィトラワクン、モフド・サイド・ヌルマル、高貝純子、オーン=アノン・ウィチャイクム、ネイザン・ワンモ、ヤップ・スクフン、ウィパダ・クナビクティクル、小松順子、白川英子、木村豊、浅沼義博
背景:病院勤務の看護師の生活の質は、ストレスへの対処能力、仕事の満足度、仕事のストレス、社会的支援によって左右されます。これらの関係は、国が異なっても同一であるように見えます。しかし、アジアにおける生活の質の動的な比較は非常に限られています。アジア看護師生活の質調査は、アジア諸国の看護師の生活の質を比較し、生活の質に関連する変数を特定するために設計されました。
研究デザイン:横断的アンケート調査デザイン。
対象:病院勤務の看護師は、日本、シンガポール、マレーシア、タイ、ブータン(アジア 5 か国)から募集されます。研究の参加基準は、1) アジア諸国出身であること、2) 教育病院に勤務していること、3) 看護部長の同意を得ていることです。各国の共同研究者は、それぞれ独立して特定の研究分野を選択します。
方法:横断的調査をアジア 5 か国 (日本、シンガポール、マレーシア、タイ、ブータン) で実施します。生活の質 (WHOQOL-BREF)、仕事のストレス (国立労働安全衛生研究所の質問票)、人口統計データを評価します。生活の質は各国間で直接比較されます。生活の質に関連する変数を特定するために、段階的多変量線形回帰分析を実行します。
調査期間:調査期間は 2013 年 10 月から 2014 年 8 月までです。