ISSN: 2329-9096
永井貴子、伊藤育乃、西坂千佳、進藤直子
水痘帯状疱疹ウイルス(VZV)感染による嚥下障害には、ハント症候群を主体とするタイプと顔面神経麻痺を主体とする嚥下障害がある。その違いはウイルスが再活性化した神経節部位によるものと考えられる。我々はVZVウイルス感染による嚥下障害に対するリハビリテーションの1例を報告する。