ISSN: 2329-6674
ナズニン・アクタル、アブ・サイード・モハマド・マフムード、ムハンマド・シャージャラル・カーン、タランヌム・タズニン、ムハンマド・エテシャムル・ハク、シャルミン・サルタナ、シャルミン・サルタナ
2 種類の放線菌分離株 Streptomyces albolongus および Streptomyces aburaviences のタンパク質分解活性を、脱脂乳カゼイン、卵白、ゼラチンの加水分解能力に基づいて調査しました。両分離株とも細胞外プロテアーゼ生産の可能性があることがわかりました。S. albolongus および S. aburaviensis からの細胞外プロテアーゼ生産に対する培養条件の影響を調べました。S. albolongus からの最高のプロテアーゼ収率は、1% グルコース、2% ビーフエキス、0.2% 酵母エキス、0.1% KH2PO4、0.3% K2HPO4、および微量の MgSO4.7H2O からなる培地に接種し、初期 pH 7、静置状態で 5 日間培養した後に得られました。 S. abureviences の最適培養条件は、振とう条件 (100 rpm) で初期培地 pH 8 の 4 日間でした。S. abureviences は、炭素源および窒素源として 1.5% ラクトースおよび 1.5% トリプトンを好みました。両方の分離株は 37°C で最大のプロテアーゼ収量を示しました。本研究の結果は、これらの Streptomyces 属からの細胞外プロテアーゼの大規模生産に役立つ可能性があります。