ISSN: 2090-4541
モディボ S、ドナフォロゴ S、ハサン F、シアカ T、マリ B
この記事は、アビジャンのフェリックス・フフオ・ボワニ大学の太陽エネルギー研究所で設計された放物型および楕円型のソーラークッカーのエクセルギー比較実験評価に焦点を当てています。2 つのプロトタイプには、ガラス製の立方体ボックスで包まれた焦点と、焦点から最適な軸方向距離に配置されたレシーバー (パン) の底という 2 つの特徴があります。エクセルギー分析は、さまざまな形状のソーラークッカーの相対的なパフォーマンスを評価するのに役立つツールです。実際、エクセルギーは、エネルギー フローから抽出できる「有用な」エネルギーを測定します。この研究の目的は、設計されたクッカーの出力エクセルギーを実験的に比較することです。ピーク電力エクセルギー (Ξ x0_max )、エクセルギー温度差ギャップ積 (ΔTΞ x0 )、熱損失係数 (U Lx0 ))、品質係数 (ρ xo ) などの他のパフォーマンス指標も計算されます。調理テストの結果、パラボリック クッカーの方が楕円形クッカーよりも性能が良いことが示されました。文献に記載されているコンセントレータ クッカーのエクセルギー性能のパラメータ指標と調査したクッカーとの比較研究により、これらのクッカーは、小規模な家庭での高速調理に最適な機器とみなされる SK-14 型クッカーの範囲に属することがわかりました。